
美味しいものを食べたいけど太りたくない
「食べたいけどカロリーが気になってしまう」そんな時、試したいのがこの揚げない野菜チップス・ケールチップスです。お菓子を食べ過ぎてしまうと、ものすごーく罪悪感を持ってしまったり、少し食べると止まらなくなってしまうことってありますよね?
大丈夫です!ケールチップスなら大きなボウル一皿を一人で食べたって罪悪感ゼロという、神おやつです。
レンジで15分でできる簡単お菓子。欧米ではとても有名ですが、日本ではまだスーパーなどでケールを扱っているところが少なく、直売所などで見つけたら是非トライして欲しいレシピです。
ケールと言えば、青汁ですが、チップスにすると生で食べるよりも青臭さや苦味もなく、好みの味付けをすることで食べやすいパリパリのおつまみ&お菓子になります。美味しいものを食べながら、ダイエットを楽しみましょう!
ケールとは?
ケールは野菜の王様!と呼ばれるほど栄養価が高く、国内では青汁として広く使われています。生で食べると少し独特な苦味がありますが、緑黄色野菜として強い抗酸化力・非常に高い栄養価があると言われています。
ケールを食べることで、ダイエット以外にも便秘解消・骨粗しょう症予防など様々な効用があります。
ケールチップスとの出会い
海外のヨガ・オンラインコース(OMSTERS)を見ていたら、ヨガ以外にもYogi’s Foodなどのコースが充実しており、ヴィーガンフードやヘルシーライフスタイルなどの関連動画を楽しんでいました。ヴィーガンフードの動画の中で、中でも一番手軽で美味しそう!と思ったのが最初のきっかけです。ケールチップスの存在を知ってから、新鮮なケールが手に入るスーパーを探しましたが近所のスーパーでは見つからず、しばらく欲しいものリストに入れっぱなしで放置していました。たまたま近くの酒屋さんが、地域のオーガニック野菜を定期的に仕入れていて、偶然にもケールをすんなり手に入れることができました。

我が家の猫たちも焼きたてのチップスが気になっているようです。早速作ってみましょう!
作り方
材料
- ケール100g
- オリーブオイル 大さじ1(ごま油でも◎)
- 塩・適量
- お好みで・適量(パルメザンチーズ又はニュートリショナルイースト、カレーパウダーなど)
おすすめアレンジ
- パルメザンチーズ x ガラムマサラ(カレーパウダーに変えても◎)
- ニュートリショナルイースト(栄養酵母)
- カレーパウダー
- ガーリックパウダー
- チリパウダー
作り方(手順)
- ケールは手で食べやすい大きさにちぎってボウルに入れる
- オリーブオイルを加えてでよく揉み込む(ここでお好みのスパイスも加えます)
- オーブンレンジの鉄板に、クッキングシートをひいてケールを並べる
- 塩を上から振りかける
- 160-170度のオーブンで10−15分程度焼いて出来上がり
注意点
- ケールを水洗いした後は、よく水を切ってから使いましょう
- 塩加減に注意(スパイスで味つけているので、塩なしでもとっても美味しいです)
- 焼き立てを食べましょう(パリパリ感を味わうため)
- 食べきれないときは乾燥剤を入れてジップロックか密閉容器で保存しましょう
まとめ
ヘルシーで美味しいものを食べながらストレスなく体型維持したい方に、おすすめのケールチップスを紹介しました。
お菓子に手をつけてしまったとき、ついつい「毒を食らわば皿まで・・・どうせ食べちゃったのだから、今日はダイエットはやめて全部食べてしまおう!」そんな方におすすめのレシピです。
オリーブオイル & ニュートリショナルイーストの組み合わせはヴィーガンレシピの本で紹介されていました。
お菓子のカールのようなチーズ味がとっても美味しいです!ダイエット中でも満足度大。
Yogiのひと言
- ヨガの経典にはヨガの練習を成功させるための食べ物や食べ方が具体的に記載されています。
「清らかで、甘く、冷たくて、汁気に富む食物を好んで食し、胃の半分を空けておく。これが節食(ミタハーラ)ということであると知られている。」
(ゲーランダ・サンヒター5章21節)
「ヨーギーは日の出前の水浴、断食等の体を苦しめる行、一日一食の行、または食を全く取らない行を行ってはならない。食後3時間以内に食事をしてはならない。」
(ゲーランダ・サンヒター5章31節)

地産地消・私たちが生きている土地でとれた季節の食べ物を、新鮮な状態で適切な量、適切なタイミングで食べることがヨガ的な食べ方と言えるのではないでしょうか。