

みなさんは、どんなヨガマットを使っていますか?
「どんなヨガマットがおすすめですか?」という質問をヨガクラスの生徒さんからよくいただきます。
私のお勧めは、Mandukaのヨガマット一択です。理由は、私自身が使ってみて最高のマットだと感じたからです。
他のメーカーのマットと比較するまでもなく、使ってみればMandukaのマットの重厚感、クオリティの高さ、安定感、手触りとクッション性を実感できます。もちろん、他にもたくさん良いマットはあります。人によって好みや予算も違います。そんな中で、Mandukaのヨガマットが最高だと感じた理由を共有します。
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こんな人におすすめ
- どんなヨガマットを選べば良いか迷っている
- 家でヨガの練習を始めたい
- 家でのヨガのプラクティスの質を高めたい
- 高くても一生使える良質なマットを使いたい
「一生使い続けられる永久保存版のヨガマット」Mandukaマット
Mandukaマットは 高品質の一生使えるマットとして世界中のヨガ指導者、ヨガ・プラクティショナーたちに愛用されています。
環境にも配慮し、素材や使い心地に徹底的にこだわって作られた製品です。
マットにそれほどこだわりがない人も、一度使ってみるとその質の高さを体感できます。手をついた時のグリップ感、安定性、そしてジャンプした後の着地のしやすさ。特に、アシュタンガヨガやヴィンヤサなど、アクティブなヨガを練習する人にもおすすめです。
ヨガスタイルや好みによって、マットの選び方がマトリックスになっているので参考にしてください。
マットの選び方(Manduka公式サイト)
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気に入っている理由
- マットのクッション性(アシュタンガヨガのヴィンヤサ(ジャンプバック・ジャンプスルー)の時に、フワッと着地できる感覚)
- 滑りにくさ(ダウンドッグの時に、手が前に滑る生徒さんがいましたが、Mandukaのマットにしてから安定してポーズが取れています)
- 手触り(ダウンドッグで手をついた時に、手がマットに吸い付くような安定感を感じます)
- 耐久性(毎日使っても破れることなく、ちゃんとお手入れすれば半永久的に使えるエコマットです)
- 金額が高い(100円ショップでも600円程度〜購入できることを考えると、20〜30倍の価格です)
- 重い(私がお勧めするPROマットは気軽に持ち運べる代物ではありません・・PRO 6mm -> 3.4kg)
金額が高いことは否めません。ただ、耐久性とそのクオリティを考えるとむしろコストパフォーマンスが高いと感じます。
毎日使っても、簡単にすり減ったり破れたりしないので、毎年買い換える必要もありません。
マットが重いのは、ヨガクラスへ持ち運ぶには不便ですが、家ヨガで使うのには問題ないでしょう。(持ち運び用に、軽いマットをチョイスすることも可能です→PROlite 1.8kg)
ヨガを初めたいと思ったらまず投資すべきは家専用の6mmのヨガマット。
ヨガを初めると、いろいろなグッズが欲しくなってきます。
ヨガウェアも、着心地や動きやすさの観点から良いものを選ぶのは重要ですが、より安全に、心地よくヨガをするという点からまず投資すべきはヨガマットだと思います。私は家のプラクティス用には、厚さ6mm 長さ216cmのロングタイプのPROマットを使っています。
絶対に6mmが必須かというと、もちろん5mmでも十分なクッション性はあるのですが、5mmのProLiteタイプは、長さがロングタイプでも200cmとなります。6mmのPROロングタイプだと、背の高い女性でも十分すっぽりと収まる大きさです。
皆さんは、家でのプラクティスでもシャバーサナを取り入れていますか?
シャバーサナはアクティブなリラクゼーションの形として、短い時間であっても非常に高いリラックス効果が証明されています。もしスキップしている、という場合にはぜひ5分でもよいのでシャバーサナ@Homeの時間を作るようにしましょう。家プラクティス専用6mmのロングマットは、最高のシャバーサナを体験するための重要なツールなのです。ロングマットには手と足を広げてもすっぽりと包まれる安心感があります。
なぜ家プラクティス専用のヨガマットが必要なのか?
前提として私は毎日のヨガの練習は家で行うべきだと考えます。どんな種類の学びでも共通して言えることですが、1週間に1回学校に通ったからといって学びを深めることには限界があります。本当にヨガの学びを深めたいと思ったら、家でもヨガのプラクティスをすべきだと思います。もちろんヨガスクールに通って、先生や他の生徒さんとの一体感、空気感を感じながらヨガを楽しむことも重要です。
しかし、ヨガの本質である「自分への気づきを深める」という目的はスクールでなくても可能だと思っています。(家の方が、もっとも集中できる早朝のプラクティスに適しています)

さて、ではなぜ家専用のヨガマットが必要なのでしょうか?
理由は2つあります。
- 1つ目は、ジャンプバック・ジャンプスルーの練習にはクッション性の高い6mmのマットが適していること。そして6mmマットは重いため、持ち運びに不便なこと。
- 2つ目の理由は、家にマットをしきっぱなしにすることで、自然とヨガ空間を作り出せること。朝起きて、マットをひいて・・という手間をかける必要がありません。(スペースがないという人も、ヨガ空間を作るために家の不要なものを片付けるきっかけにもなるでしょう)
家にヨガ空間をつくることで、必然的に外への持ち運び用と家用の2枚マットが必要となってきます。
もうすでに持ち運べるタイプのマットを持っている方は、この機会にお家プラクティス専用のよいヨガマットを選んでみてはどうでしょうか?今はオンラインで実施するヨガクラスも増えてきたので、たくさん使う機会もあるかと思います。
まとめ
ヨガマットの上は自分だけの神聖な場所であり、自分だけの時間です。そして深い集中と瞑想の空間です。
本当にいいヨガマットを自分だけの神聖な場所としてデザインすることは、確実にヨガプラクティスのクオリティを高めてくれます。
それが、プラクティスを継続する毎日のモチベーションにもつながります。
私は、Manduka以外を使っていないので他のマットは紹介できませんが、どのメーカーのマットを選んだとしても大切なのは、ヨガマットを自分の空間にできるかどうかです。ヨガは、一生続けられる自分さがしのプラクティスです。ヨガを実践する上で必ずしも高級なヨガマットを買う必要はありません。
一つの選択肢として、ぜひMandukaマットを試して欲しいです。一生ものの買い物だと思えば、とっても価値のある自己投資だと思います。

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よぎまるの一言
ニャンズの爪とぎの標的になるのが嫌で、猫を迎えたばかりの頃は安いヨガマットを使っていました。予想通り、ヨガマットはボロボロに引きちぎられました・・・Mandukaのヨガマットを敷いてみたところ、驚いたことに猫たちの標的にならずに無傷のまま使えています。今では猫たちのお気に入りお昼寝スポットになりました。時に、ジャンピング・エクセサイズの場になります。(クッション性抜群!)猫たちも高級なのがわかるのでしょうか。