【Manduka 】ヨガ講師が選ぶおうちで陰ヨガを楽しむための厳選アイテム。自分へのご褒美に!

よぎまる
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「毎日のお仕事や家事・育児に忙しくてヨガスタジオに通う時間がない」と悩んでいませんか?

ヨガスタジオに行かなくても自分専用のヨガスペースをおうちにつくることで、毎日「自分だけのヨガじかん」を楽しむことができます。この記事では、おうちで陰ヨガをはじめてみたい初心者さんにオススメしたいMandukaヨガグッズをご紹介します。お値段は少し高くても一生使えて気分が上がる質の高いものを厳選してセレクトしています。

陰ヨガだけでなく、ほとんど全てのヨガで使えるアイテムなので参考にしてくださいね。頑張っている自分へのご褒美に!

シンプルで洗練された大人のヨガプロップス多数!

【MANDUKA マンドゥカ ヨガ】

筆者のプロフィール

  • ハタヨガ&陰ヨガ指導者(RYT500) 指導実績150 Lessons 〜
  • カラダが硬くてもおうちでできる陰ヨガのはじめ方を発信しています
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こんな人におすすめ

  • おうちで自分だけのヨガスペースを作りたい
  • おうちヨガをはじめてみたい
  • 陰ヨガのプラクティスに必要なプロップス&使い方を知りたい
  • プロ仕様のヨガグッズを揃えたい

プロップスの役割。必要プロップス一覧

画像:Manduka公式サイト

ヨガのポーズができない人がプロップス(補助具)を使うものだと思っていませんか?ヨガのプロップスはポーズの難易度を軽減するためのサポートとして使うこともありますが、陰ヨガでは強度を高めたり、より気持ち良くポーズをとるためのツールとしても使います。

ヨガプロップスの使い道はあなたの工夫次第。Be creative! 

プロップスの役割

  • 強度を高める(ターゲットエリアにより強い刺激を与える)
  • 軽減する(刺激を与えたくないエリアをサポートする)
  • 快適に長くポーズをホールドできるようにする

Manduka【目的・予算別】プロ仕様・プロップス一覧(予算57,000円~)

アイテム仕様予算(税込)厳選ポイント
ヨガマットヨガマット PRO プロ エクストラ ロング ヨガマット(6mm/長さ216cm66mm24,000円体を包み込むようなマット幅と超ロングのサイズ感。6mm PROはクッション性抜群。持ち歩きは不便。おうち専用。
ブロック x 2個コルクブロック (23.5cm×10.5cm×15.5cm)重さ: 907g 3,850円x 2 =7,700円陰ヨガはほとんど汗をかきません。そのため重さがあって安定感のあるコルク製がオススメ。
ストラップアライン ヨガストラップ 8ft (243cm) 3,300円ヨガストラップは色々な使い方ができます。ポーズによって長さが必要です。迷ったら一番長いタイプを選びましょう!
ブランケット リサイクル ウール ブランケット(152cm×208cm)
8,800円 ウール素材。最後のシャバーサナで心地よく羽織れるよう暖かい素材をセレクト。
ボルスターエンライト ヨガ ボルスター・レキュタンギュラー (約71cm×29cm×12cm)13,200円使い続けるとぺちゃんこになるので、レギュラーサイズ(大きめ)をセレクト。リストラティブヨガでは必須アイテム。
Total
57,000円

米国発・世界中のインストラクターが絶賛する高品質ヨガグッズ

【MANDUKA マンドゥカ ヨガ】

【ヨガマット】Manduka PRO エクストラ ロング 6mm

画像:Manduka公式サイト

「ダウンドッグ(下向きの犬のポーズ)の時にマットに付いた両手がすべる」という悩みを持っていませんか?

私のヨガクラスの生徒さんも多く抱える悩みです。私が生徒さんにオススメしてきたのもこの、Mandukaマット。持ち歩きのことを考慮すると、PROロングシリーズは重すぎるので、ヨガクラス用にはPRO lite(厚さ5mm)をオススメしています。(1.8kg) クッション製が高く、しっかり足を踏ん張れるのでポーズが安定します。そしてとにかく手に吸い付くようなグリップ感!ヨガのプラクティスが楽しくなりますよ。

もしあなたがおうちヨガ用にマットを買いたいと思っているなら、PROシリーズのロングタイプ(216cm)をオススメします。

通常のヨガマットのサイズだと、仰向けになって手を上げたり、寝返りをうったりするとマットからはみ出してしまいます。けれどこのPROシリーズ。幅も66cmと通常よりも大きめに作られているため、カラダ全体がすっぽりと包まれるような安心感があります。

よぎまる
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私はおうちヨガ用はPROシリーズ(ロング)6mmマット、ヨガクラス向けにはPRO lite5mmマットを持ち歩いています。

PROシリーズのメリット

  • 身体をすっぽり包み込むサイズ。安心感。(幅66cm 長さ216cm)
  • 厚さ6mm 高いクッション性。ポーズが安定。
  • 脅威的なグリップ力(ダウンドッグで手が滑りにくい)
  • 耐久性。毎日使ってもへたらない。一生使えるんじゃないかと本気で思える丈夫さです。

PROシリーズのデメリット

  • とにかく高い。エキストラロングは2万円以上。(値段以上の価値はあり!)
  • とにかく重い。PROエキストラロング4.kg….(持ち歩くのは不可能じゃないけどかなり重い・・)

Mandukaの公式サイトで、マットの選び方が載っています。あなたのヨガスタイルに合ったマットを選びましょう!

プロ仕様のヨガグッズが揃う!

【MANDUKA マンドゥカ ヨガ】

画像:Manduka公式サイト
画像:Manduka公式サイト

【ヨガブロック】Mandukaコルク製ブロック x 2個

画像:Manduka公式サイト

おうちで陰ヨガの練習するために少なくとも2つ以上のブロックがあると良いです。

陰ヨガでは、ブロックをさまざまなポーズのバリエーションに使用します。例えば、キャタピラーのような前屈ポーズ。ハムストリングがかたく、骨盤を前に倒せない場合はお尻をブロックにのせることで前屈しやすくします。バタフライポーズで膝が床から浮いてしまう場合は、膝の下にブロックを入れることでサポートとして使います。後屈ポーズもブロックを使うことで気持ち良く胸を開くことができるようになります。

ブロックの使い方は無限大。万能のプロップス!

一般的なブロックは主に3タイプあります。

コルク製樹脂製木製
陰ヨガではほとんど汗をかかないので、コルク製のブロックでも綺麗に使い続けられます。樹脂製よりもしっかりとした重さがありサポート力抜群。ポーズが安定します。木製ほど硬すぎないため使い勝手が良い。900g~汗をかいても拭き取れるので、清潔に管理できます。100円ショップで売っているような軽量のものだと軽すぎて安定感がないので、できればしっかりとした重量(300g以上~)があるものをオススメします。運動量の多いホットヨガやアクティブな陽ヨガ向き。見た目がオシャレ。おうちでインテリアとしても使えます。600g~と重いので持ち運びには向きません。汚れにも強く丈夫なので、一生使えるプロップスになります。おうちヨガ向き。硬いため、サポートとしては使いづらいポーズもあり。

コルクは再生可能で地球にも優しい安心素材!サポート力、耐久性も高いので、迷ったらコルク製をオススメします。

木製ブロックは見た目はおしゃれですが、使い勝手、手への馴染みやすさは圧倒的にコルク製、樹脂製の方が良いです。

画像:Manduka公式サイト
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アイアンガーヨガのスタジオでは木製ブロックが使われている印象!

【ヨガストラップ】Manduka アライン ヨガストラップ  (243cm) 

画像:Manduka公式サイト

ヨガストラップは迷ったら長めを選びましょう!

ヨガストラップには、主に3つの長さがあります。180cm / 240cm / 300 cm

ヨガのポーズによってヨガストラップの使い方は様々です。体に巻きつけて使ったりする場合180cmの短いストラップだと足りないこともあります。長すぎてもそれほど扱いづらいわけではないので、万能な使い方ができる240cmタイプをオススメしています(例:Manduka アライン ヨガストラップ  (243cm) )

ヨガストラップを選ぶポイント

  • 長さ(180cm / 240cm / 300 cm)→ 240cm推奨
  • バックルの素材(金属 / プラスチック) メタル製のものが多い(ベルトを通しやすい)

陰ヨガでは前屈ポーズが多く、筋肉をリラックスしたまま重力に任せて自然にポーズをホールドします。そのため陰ヨガのプラクティスでは、ストラップの出番はそれほど多くありません。ヨガストラップは、アライメント(ポーズの形)を重視するアイアンガーヨガや、プロップスに身体を委ねてリラックスするリストラティブヨガでよく使います。

ヨガストラップは1本持っておけばモデルチェンジがあるわけではないので、一生使えるヨガプロップスになるはずです。

私のヨガクラスでは、毎回レッスンの初めの準備運動として股関節を開くワーク(スプタ・パダングシュターサナ)を取り入れています。(写真・右)

右:ヴィパリタカラニ 左:スプタ・パダングシュターサナ

【ブランケット】Manduka リサイクル ウール ブランケット

画像:Manduka公式サイト

陰ヨガは、基本的には筋肉を暖めずに行うため寒い時期は体が冷えやすくなります。暖かいウール素材のブランケットが1枚あると最後のシャヴァーサナで仰向けになった時、羽織ることができるのでとっても重宝します!

身体を温めるだけでなく、折りたたんで使うことでポーズのサポートをする役割もあります。

おうちにあるブランケットでも代用可能ですが、せっかく揃えるなら体がすっぽり覆えるくらいの大判のサイズをオススメします。シャヴァーサナの気持ちよさが違います!

ブランケットの役割

  • 座位の前屈ポーズでお尻の下にブランケットを入れ、高さを出してあげる。(骨盤を前に倒しやすくする)
  • 逆転ポーズ(スネイル)で肩の下にブランケットを入れ、首周りにスペースを作る。
  • 最後のシャヴァーサナで身体をあたためる

ブランケットは陰ヨガでは必須ではありませんが、リストラティブヨガではブランケットはマストアイテム。プロップスをこれでもか〜というくらい贅沢に使って身体を委ねていくので、2枚以上〜は必要です。

Mandukaブランケットはあったかウール素材。ヨガ以外でも膝掛けなどとして通常使いできるので冬場は重宝します。

画像:Manduka 公式サイト

【ボルスター】Manduka エンライト ヨガ ボルスター・レキュタンギュラー

画像:Manduka公式サイト

ボルスターの使い道ははヨガブロックと似ています。高さを出してあげたり、体にスペースを作ってあげることで関節周りへの刺激を軽減する役割があります。

ヨガの中でもボルスターが最も使われるのはリストラティブヨガです。身体をプロップスに委ねることで積極的に身体をリラックスすることができます。

陰ヨガでボルスターが必要になるのはサドルのポーズが良い一例です。サドルのポーズは、足(太もも)と背骨(腰椎)にアプローチしていきます。腰を反らせるのが難しい場合、背骨の下にボルスターを挟むことで無理なくポーズをキープできるようになります。

サドルのような後屈系のポーズだけではなく、キャタピラーやハーフバタフライのような前屈系のポーズでも体の前にサポートとしてボルスターを入れることで上半身をボルスターに委ねながら無理なく前屈を深めていくことが可能です。

大人数のヨガクラスでボルスターを準備することは難しいため、ブロックで代用することも可能です。

ボルスターが必要な人

  • リラックス系のヨガに興味がある人
  • おうちでリストラティブヨガのポーズを練習したい人
  • 体が硬く、特に前屈系のポーズが苦手な人(ハムストリングが硬い方)

ボルスターの形には長方形と丸型の2種類があります。初めてボルスターを買うなら安定しやすく使い勝手の良い長方形をオススメします。

メーカーによって金額的に安価なものから高いものまでありますが、身体をサポートする目的を考えると、弾力性があって、しっかりと身のつまったクッションを選ぶのが重要です!

Mandukaのボルスターは、程よい硬さでしっかりした厚みがあるので安心感があります。カバーも外して洗濯機で洗えるので清潔に長く使えます。

まとめ。まずはヨガマットとブロック。あとは徐々に揃えていきましょう。

自分へのご褒美に揃えたいオススメのMandukaヨガアイテムをご紹介しました。お値段は安くはないですが、質が良いので一生使えるおうちヨガのサポーターになってくれるはずです!

陰ヨガに必要なアイテム

  • ヨガマット(サイズ大きめのPROエキストラロングをチョイス)
  • ブロック(2つ)コルク製をオススメ

おうちヨガのプラクティス用にあったら嬉しいアイテム

  • ストラップ
  • ブランケット
  • ボルスター
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公式サイトから購入してユーザー登録を行えば、PROは1年間の製品保証がつきます!

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【MANDUKA マンドゥカ ヨガ】

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