【万能・節約術】アーユルヴェーダの知恵「ごま油」を使いこなそう

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アーユルヴェーダの知恵「ごま油」を使うとどんないいことがあるの?

この記事では、このような疑問にこたえます。

ごま油はアーユルヴェーダにおいて古くから伝わる若返り法です

ごま油の嬉しい効果、アンチエイジングにも!

ごま油の8つの活用方法(実践編)

白ごま油はアーユルヴェーダにおいて古くから伝わる若返り法です。アーユルヴェーダという言葉はサンスクリット語で「生命の科学」という意味を持っています。紀元前1500年前の古代インドのヴェーダ時代に著されたヴェーダ文献に起源を持ち、リシ(聖人)たちが口頭で伝えてきた教えとされています。

その古代からの文献のひとつにもオイルの効用について述べられています。

「アヴィヤンガ(オイルマッサージ)は常に実行すべきである。それは老い、疲労、ヴァータを除去し視界を明瞭にし、身体の成長をたすけ、寿命を延ばし、美しく健康な肌をつくる。」(アシュタンガフリダヤ・サンヒター総論編・第二章)

「すべての油剤のなかで、ごま油が体力増進のためにも油剤法にも最も優れている」「植物性油(ごま油)はヴァータを鎮静するが、同時にカパを悪化させない。そして体力を増進し、皮膚によく、温性で身体を丈夫にし、女性生殖器を浄化する」(チャラカ・サンヒター総論4章12/15)

ごま油が持つパワーは数千年前から伝えられ、実践されてきました。エジプトではミイラの防腐剤や、クレオパトラの美容液としても使われていました。科学的にも抗酸化力の高さが認められている、万能のアンチエイジングケアなのです。特に太白ごま油は、匂いもなくスーパーでも買いやすいため、毎日のケアに取り入れやすいのも嬉しいポイントです。

アーユルヴェーダについてより詳しく知りたい方はこちら

ごま油の嬉しい効果。アンチエイジングにも。

太白ごま油に含まれる、ゴマグリナンという成分は、老化の原因とされる活性化酸素の活動を抑える働きがあると科学的に認められています。その他にも、コレステロール値の上昇を防いだり、動脈硬化の予防にも効果があると言われています。

  • 髪の若返り(髪のハリ、艶がよくなる、白髪対策)
  • 口臭予防・口内ケア(歯や歯ぐきを丈夫にします)
  • 喉や声によい
  • 乾燥対策(顔の乾燥、ほうれい線、小じわが少なくなる)
  • ドーシャの乱れ・バランスを整え、更年期のイライラ改善
  • 風を引きにくくなる
  • 視力・聴力がよくなる
  • 味覚が敏感になる
  • ぐっすりと眠れるようになる
  • 肩こり、首こりが緩和する
  • 老化を防ぐ

ごま油の8つの活用方法(実践編)

  1. メイク落とし
  2. 口うがい
  3. スカルプマッサージ(頭皮ケア)
  4. ヘアオイル
  5. 全身用マッサージオイル
  6. 耳のケア
  7. 鼻うがい
  8. 料理油

ごま油活用法に関してはこちらの書籍も参考にしました。

1) メイク落とし

私が一番活用しているのがごま油のメイク落としです。メイク落とし用の市販のクレンジングオイルを使うよりも、お肌がしっとりします。

アイメイク、アイライナーもしっかり落とせるだけでなく保湿効果もあります。お風呂にはいる少し前にコットンに含ませてメイクを落とします。

顔に残ったオイルもお風呂に入って馴染ませた後、お湯で落とします。

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私は洗顔フォームは使わずお湯洗顔にしています。洗顔フォームを使ってしまうと、お肌に必要な油分まで落としてしまうような気がしてお湯洗顔にかえました。しっかり洗えばお湯洗いでも十分すっきりと洗えています。

オイルを買ってもなかなか活用できない方、まずはメイク落としから試してみてはどうでしょうか?毎日使うので、知らず知らずに大量消費しています。

あると良いもの:太白ごま油、コットン、ブラスチックボトル・ポンプ式(100円ショップのもので十分です)

2) 口うがい

ごま油を口にふくんで、クチュクチュうがい、うがいが終わったら、紙コップまたはティッシュに油を吐き出します。(紙コップを使わない場合は、スプーンに注いでから口に含んでもOKです)

口に含んでいる間、他のこともできるので、5分ほどキープ。オイルが軽く感じたり鼻がツーンとしてきたら吐き出します。

私は、朝起きたらすぐ、そして歯磨きを終えて寝る前にも口うがいを習慣化しています。洗面所に常備しておくとよいでしょう。

注)洗面所の排水溝にごま油を流さないように注意しましょう。つまりの原因になってしまいます。私は、紙コップにティッシュを含ませて燃えるゴミに捨てています。

あると良いもの:太白ごま油、小さめの紙コップ(100円ショップでもミニサイズがあります)またはスプーン、ティッシュ(ゴミ捨て用)

3) スカルプマッサージ(頭皮ケア)

ごま油を手に取り、髪の分け目から頭皮にすり込むようにマッサージします。側頭部、後頭部と円を描くようにマッサージして油が行き渡るようにします。

そのまま10分放置して、暑いシャワーで洗い流しましょう。髪にタオルを巻いて湯船につかるのもよいでしょう。頭皮の毛穴が開き、経皮に浸透しやすくなります。

あると良いもの:太白ごま油、タオル

4) ヘアオイル

ダメージが気になるドライヘアの方に特におすすめです。ごま油を少量手にとって、毛先につけます。(全体につけすぎてしまうとベタつきの原因になります)

市販のヘアオイル、シアバター、ホホバオイル、ココナッツオイル、ヒマシ油など色々試しましたが、ごま油はさっぱりと使い心地もよいので、今はごま油一本に落ち着きました。

(*ひまし油も白髪に効果があると言われていますが、そのままだとねっとりとして使えないです。ひまし油はごま油やココナッツオイル1:1で割って使うことをおすすめします)

あると良いもの:太白ごま油、ブラスチックボトル・ポンプ式(メイク落とし用と併用してもOK)

5) マッサージオイルとして(全身)

皮膚はからだで一番大きな器官です。オイルを塗ることで経皮吸収して、体の中から筋肉や神経、関節、腱などに働いてくれます。湯煎して温めたごま油を乾いた肌に塗っていきます。(私は湯煎が面倒なので、そのまま使うことが多いです。文献にもよりますが、湯煎処理は必須ではありません)全身を丁寧にマッサージした後、5分ほどおいて熱めのシャワーでながしましょう。(オイルをつけた後、首から下は発汗させることが大事です。お風呂につかる、足湯など)

全身マッサージが難しい時は、頭皮、耳、足裏3点のマッサージがおすすめです。

あると良いもの:太白ごま油、ブラスチックボトル・ポンプ式(メイク落とし用と併用してもOK)

6) 耳のケア

口うがいで残ったごま油を耳掃除用に使っています。紙コップの下にどうしても油がのこってしまうので、綿棒に湿らせて耳掃除に使っています。

耳にオイルを入れることに抵抗がある方は、耳の周りや耳たぶをマッサージするだけでも効果があります。

耳は冷えやすい箇所なので、温めて血行をよくすることで、全身も温まりやすくなります。

アーユルヴェーダの先生によると、ごま油を耳に注いで5分ほど横になると2−3日後に耳垢がごっそり取れるそうです。(必ずタオルなどをひいて行いましょう)

あると良いもの:太白ごま油、ふわふわの綿棒(硬いタイプより、ふわふわのタイプをお勧めします)

注)鼓膜に穴が開いているときはやらないようにしましょう。

7) 鼻うがい

鼻は、口腔、喉、目や耳、脳ともつながっています。アーユルヴェーダでは、脳神経の治療にも鼻にオイルをいれる「ナスヤ」が使われています。

仰向けに寝て、頭を低くし、鼻の穴からオイルを2滴づつ(左右)いれます。少し待ってから起き上がり、うがいをします。

(喉におちてきたもの、鼻水やたんなどは飲み込まずに吐き出すようにしましょう)

ごま油をつかった鼻うがいは、私自身がまだ試していないので、実践後にあらためて追記します。(生理食塩水で行う鼻うがいは、花粉症の症状改善にもとっても効果的です)

あると良いもの:太白ごま油、プラスチックボトル・スポイト式(先が細くなっているタイプです)

8) 料理油として

太白ごま油は、ほぼ無味無臭。純正ゴマ油(茶色いごま油)のようなゴマ独特の香りがしません。(原料のごまを焙煎せず、生のままの状態で圧搾して作っているため)

そのため、どんな料理にもあうとても使いやすい油です。

オイルケアの禁忌

  • 生理中、食後すぐ、風邪をひいたとき
  • オイルのついたタオルは乾燥機にかけないよう注意しましょう。(発火の危険性があります)捨てても良いタオル、ティッシュを活用しましょう。

太白ごま油はたくさん使いますが、高級スキンケア用品を買うことに比べればとってもお安いです。

(ごま油を、メイク落とし、ヘアオイル、マッサージオイルとして代用することで、結果的にスキンケア用品全体の支出がおさえられます)

毎日の習慣・継続することが、若々しく健康的な身体の秘訣です。節約しながら、美しく健康なお肌と髪をつくりましょう。

おすすめ太白ごま油

  • 九鬼太白純正ごま油(九鬼産業)340g 750円(参考)
  • マルホン太白ごま油(竹本油脂)450g 860円(参考)
  • 純白ごま油(かどや製油)200g 495円(参考)

スーパーで変えるもので、かまいません。純正ごま油(茶色)ではなく、太白ごま油を選びましょう。毎日使うものなので、ふるさと納税などでお取り寄せして、節税対策に役立てるのもよいでしょう。

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