アシュタンガヨガで私が手放した7つのもの

Yoga and mindfulness

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アシュタンガヨガとの出会い

アシュタンガヨガで私が手放した7つのもの

アシュタンガヨガとの出会い

昨年6月アシュタンガヨガと出会って、毎朝欠かさずヨガのプラクティスを行うことが習慣になりました。

朝日が昇る前に体を動かして、深い集中に入ることがとても心地よく、今も大好きなルーティンの一つです。

コロナウイルスの影響を受けて、100%在宅ワークをしていた時期でしたので、少しでも体を動かすことを欲していました。

アシュタンガヨガは、呼吸に合わせてダイナミックに動いていくヨガの古典的な流派の一つです。

決まったポーズを決まった順番で毎日毎日繰り返し練習します。(プライマリーシリーズでは60分〜70分程度)

毎日同じことを繰り返すのは単調のように思えますが、継続していると自分の体の癖や思考パターンなど新しい気づきや発見があります。

ポーズの順番を覚えてしまえば、深く集中して呼吸することができるようになります。

3−4ヶ月継続しているうちに固かった身体が少しづつ開いて、体と心に変化を感じました。できるポーズが次第に増えていくことにも喜びを感じていました。

アシュタンガヨガと出会って、私の習慣は変わりました。習慣が変わることで自分の中にも大きな変化が現れました。

2020年コロナの影響もあって、人生や仕事、お金の使い方、時間の使い方、人との付き合い方など様々な考え方に変化があった人も多いのではないでしょうか?

私にとって、アシュタンガヨガと出会えたことは本当に幸運でした。アシュタンガヨガをはじめて様々な執着を手放すことができ、とても身軽で自由な自分を感じています。

私がアシュタンガヨガと出会って手放した7つのもの

  1. 体重・体脂肪
  2. 洋服
  3. ロングヘア
  4. お化粧
  5. お酒
  6. SNS
  7. 見た目への執着

1.体重・体脂肪

まったく食生活変えずして、気付いたら半年で3kgほど落ちていました。それもそのはず、スマートウォッチでアシュタンガヨガ・プライマリーシリーズのカロリー消費量を計測してみたところ、400−500カロリー程度消費していました。毎日継続することで、意識せず減量につながっていました。アシュタンガヨガの前には、食べ物や水は取らないことが推奨されています。朝ヨガが終わった後の朝食とコーヒーは最高に美味しいですよ!

2.洋服:

基本的に私は毎日ヨガウェアです。シンプルに、迷いを無くしたかったので全て黒のレギンス、タンクトップで統一しています。(それ以外の着ない服は手放しました)洋服を選択するという迷いがなくなったので、時間の節約にもなっています。黒のレギンスであれば、上に大きめのセータやシャツ、ストールを羽織るだけでおしゃれができます。昔はカラフルな色や柄物が大好きでしたが、今はブラック・無地オンリーです。おしゃれは、小物とアクセサリーで工夫するようにしています。(ヨガに邪魔になるので、あまりアクセサリーもつけません)

3. ロングヘア

大学時代の親友が言っていた言葉がずっと心に残っています。「ロングヘアは強い意志の象徴」なんだって。私も強い意志・芯のある女性になりたい、そんなふうに思って、サラサラストレートのロングヘアに憧れていました。アシュタンガヨガを始めてからも、ロングヘアを後ろで束ねているのがヨギっぽい、そんなイメージだけで1年間も美容院に行かず伸ばしっぱなしでいました。先日、本当に久しぶりに美容院に行く気持ちになって、ロングヘアへのこだわりもなくなって、30cmほどバッサリと切ってきました。久しぶりのショートヘア、自分らしいスタイルだと思って気に入っています。何より、お風呂上がりの髪の乾きが全然違う・・・そしてお団子髪がなくなったのでシルシャーサナ (頭立ちのポーズ)が楽になりました!

4. お化粧

もともとファンデーションが嫌いで、日焼け止めにおしろいだけ使っていました。顔が童顔なのでアイメイクはしっかりめにしていたのですが、アシュタンガヨガをはじめてさらに薄化粧になりました。アイラインとマスカラをやめ、自然なベージュ系のアイシャドウだけを目尻につけています。目が小さいので少しでも濃い色のシャドウを使う傾向にあったのですが、一重の良さを生かして、できるだけ素顔に近いメイク・・・をするようになりました。一重を大きく見せようとしていた時よりも、一重を生かそうとしている今のメイクの方が気にいっています。

5. お酒

ほぼ毎日、夜はワインを飲む生活を10年以上続けていました。お酒をやめた理由は、やりたいことに自分の時間を集中して使いたかったからです。大好きなワインを手放すことは、少し前の自分では考えられないことです。お酒を止めることで、本を読んだり、勉強したり、ヨガのプラクティスをしたりする時間が増えました。特に朝の寝起きがよくなって、朝のコーヒーの時間が気に入っています。

6. SNS

自分が本当にやりたいことに集中するために、SNSを手放しました。アカウント削除したわけではありませんが、スマホからアプリを削除しました。気づくとSNSを開いてチェックしたり、他の人の人生が気になったり、あふれる情報に自分のやるべきことに集中できずに時間だけがすぎていく、そんな時間の使い方を変えたいと思いました。SNSでいろんな人の情報を知ったりインスピレーションを受けたりすることは素晴らしいことです。でも情報に振り回されて、自分の時間を使ってしまうのは、限られた一度だけの人生でもったいないな、と思いました。

7. 見た目への執着

他人からの評価(自分をよく見せようとする執着)へのこだわりが少なくなりました。いつからか人にどう思われても、自分が好きなもの、自分にとって大事なことを貫き通す、そんな芯の一本通った生き方がしたいと思いました。私は、自分の見た目に自信がない分、よく見せようとすることにとてもこだわっていました。他人の目に振り回されていては自分のやりたいことに集中できない、アシュタンガヨガを続けるうちにそんな心の変化がありました。

Yogi
Yogi

ヨガが目指しているのは、世間や、一般常識、ルールなど自分の外の世界の構造にしばられず、自分の内部に自由を見つけることです。自分の外の世界への執着を手放すことで、本当に重要なもの、本質的なものに集中できるようになります。


まとめ
私のことを知らない人からすると、ストイック&修行僧のような生き方に思われるかもしれません。やりたいことを全てやってきた30代、もっと欲しい、もっと欲しいというエネルギー、全てのベクトルは自分に向いていました。40代に入ってようやくヨガの本質、自分の本質に目に向ける余裕ができたのかもしれません。

ヨガの経典「ヨガ・スートラ」第1章第12節でパタンジャリは、”abhyasa-vairagyabhyam tan-nirodhah”「アビヤーサ(継続的な修練)とヴァイラーギャ(離欲)により心の動きがおさまる」と述べています。継続的なヨガの修練によって、本当の自分に集中すること、そして外に向かおうとする欲望・執着を手放すこと、それがヨガの目指すところなのです。

ヨガをすることで、身体だけではなく心にも大きな気づきと変化が訪れます。ヨガの奥深さについて日々探究中です。

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